2008年12月24日

投資信託の売却

投資信託を2,3年前から買い始めました。いろいろランキングをみて比較したり、手数料や信託報酬を詳しく調べたり、なおかつ国際分散投資を考えて、慎重にポートフォリオを組みました。が、昨年からの下落には成すすべなく、売却時期を逸して今に至っています。もともと初めから長期保持のつもりでしたが、ここまで下がってくると、どうしていいものやら。

asahi.comに先日このような記事がありました:


   
  世界の株価、1年間で半減 アイスランドは99%下落 
  (リンクできないので、興味のある方は検索してください)

自分の投信の総評価額も約半分になっていました。したがって自分のポートフォリオはきちんと国際分散されていたことになります。がそんなことはなんの慰めにもなりません(涙

それに、今回の金融危機で、世界はまさにグローバル化して1つになってしまっていることがはっきりしたので、国際分散によるリスクヘッジは意味がなくなってしまいました。また、株式、債券、商品などの分散も、結局為替がどう動くかに大きく依存するようになってしまい、意味が薄れています。やっぱり今の半分になってしまった評価額でも解約して、次の投資の枠組みが見えてくるときに備えるべきなのでしょうか? といいながらも躊躇して、年を越してしまいそうです。


posted by beverlyglen2190 at 20:17 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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