2009年01月04日

DVDに焼きやき

年末年始の長時間録画に備えて、録画してハードディスクに置いてある番組をDVD-Rにせっせと焼き焼きしました。2日ほどかけて整理して、やっと100Gバイトぐらい空きができました。

私が愛用しているDVD-Rは、巷で有名なこれです:
太陽誘電製 That's DVD-Rデータ用 16倍速4.7GB トリプルガード(ハードコート) スピンドルケース50枚入 DR-47WTY50BNT太陽誘電製 That's DVD-Rデータ用 16倍速4.7GB トリプルガード(ハードコート) スピンドルケース50枚入 DR-47WTY50BNT

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セラミックコートにより保存性が優れているとされ、またプリンタ対応ではなくレーベル面に手書きが可能なものです。(プリンタ対応の品種も別にあります)

私の録画マシンは市販のHDDレコーダではなく、自作パソコンです。Linuxが動作するCore2Duoマシンで、ケーブルTVチューナからの出力をパソコンに取り込んでHDDに録画します。この時点でのデータはMPEG2 8Mbpsで、普通のHDDレコーダと同等ですが、私はこれをXvid 2Mbpsに変換して、CM部分を削除するなどの編集をしてから、DVD-Rに保存しています。こうすると、DVD1枚におよそ4.5時間分を保存できます。Xvidのデータは市販のHDDレコーダでは再生できないのでTVで見ることはできず、パソコンで再生、視聴することしかできませんが、私にとってはそれで不便は感じていません。

上のDVD-Rは1枚当たり50円程度で、これにほぼSD画質の動画を4.5時間分録画できるのですから、VHSテープを使っていたころに比べると非常にコストが下がりましたし、もう一つ大きいのは収納スペースです。DVD-Rはプラスチックケースでなく不織布ケースを使うとほぼDVD-R自体の厚み程度でハンドリングでき、これを100円ショップで売っているCD収納ケース(ジュエルケースが10数枚入るもの)に入れると数十枚を収納できるので、VHSテープに比べればまったく場所を取らないといっていいほどです。テープでは難しかった、録画内容の記録・カタログ化も、DVDの場合はリムーバブルメディア用カタログデータベース作成ソフトをパソコンで使えば、DVDの内容を自動でスキャンして作成してくれるので、これも圧倒的に便利になりました。片や、整理するのを諦めてしまった録画済みVHSテープが部屋の片隅に山積みになっているのを見ると(勝手に山積みにしてしまっているのですが)、こういったコストと利便性の大きな向上が、まさに技術の進歩がもたらす大きな効果なのだと実感します。

そもそも私は、VHSを世界中に広めていった人たちを美談の主人公のように語る風潮に対しては、非常に疑問を感じます。i-modeについても似たような傾向がありますが、これについてはまた別の機会に。
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posted by beverlyglen2190 at 13:56 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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