2009年01月27日

マスク 高機能が人気 インフル対策は専用のものを

街中でマスクをしている人が増えていますね。例年は花粉症対策で春ごろになると目立ってきますが、今年はインフルエンザに対する不安も大きいのでしょうか。ドラッグストアでも、マスクのコーナーがけっこう広くなっています。品揃えもずいぶん増えて、高機能なものが人気のようです。

まず目についたのは、超立体というもの。鼻の部分などにできがちなすきまができないようになっており、花粉がより入りにくくなっているようです。

ただし、花粉が侵入しないからといって、インフルエンザウィルスも侵入しないと思ったら大間違い。ウィルスの大きさは花粉の約100分の1ぐらいだそうなので、ウィルスの侵入を防ぐには専用のマスクが必要になります。これは医療用や製造現場で使うようなものになってしまい、あまり一般的ではありません。

最近はウィルスそのものではなく、ウィルス飛沫なら防げます、という使い捨てマスクが出てきました。ウィルス飛沫や細菌は花粉の10分の1程度の大きさで、ウィルスよりは大きく、これの侵入を防ぐというものです。さらにフィルターに殺菌成分を加えるなどして、防菌効果を増しているものもあります。

一方、防菌ではなく、鼻やのどの乾燥を防ぐ、濡れマスクというものも出てきているようです。このように、使い捨てマスクにもいろいろなものが出てきているので、用途に合わせてうまく選びたいものです。


posted by beverlyglen2190 at 22:04 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。