2009年03月05日

クイズヘキサゴン宮古島合宿スペシャルを撮影中らしい

クイズヘキサゴン宮古島合宿3時間スペシャルは3月25日放映予定ですが、そのロケが現在、3月3日から5日にかけて行なわれているようです。出演者の上地雄輔さんや里田まいさん、スザンヌさんなどのブログに、ロケ中の写真がアップされています。ヘキサゴンの合宿SPは過去放送されたものもとても面白かったので、今回もとても楽しみです。

最近のヘキサゴンは、勉強ばかりできてもダメだ、ということで、体を動かすことに少しずつシフトしてきています。縄跳びクイズもそうですし、今回の合宿ではマジ野球やゴルフもやっているようです。どんなクイズになっているのでしょうか。それともクイズ関係なしのガチンコ対決なのかな?

ヘキサゴンの面白さの一つは何といっても、島田紳助さんのアイデアの豊富さにあります。かつて、10年ほど前だったでしょうか、紳助さんは「クイズ番組の形態のアイデアは100個以上考えてある」というような意味のことを言って(うろ覚えなので間違ってたらすいません)、事実そこから次々と新しい形のクイズ番組を物にしてきました。クイズヘキサゴンIIはそれらの中でも最高傑作の一つといえるでしょう。

また、一つの番組の中でも、豊富なアイデアによって内容を少しずつシフトしていくという手法が取られ、それが番組が長く人気を保つ原因になっています。そもそも、常に接戦となるクイズ番組を目指して始まったクイズヘキサゴンIIが、次第に「正解できない出演者」を中心としたものになり、彼らに安心して誤回答をしてもらう(!)環境を整えることによって、その中から傑作の珍回答が生まれ、それらを生み出した回答者が「おバカタレント」としてスターになっていく、という過程は、番組開始時の企画立案時に想定されていたとはとても思えないわけで、現在も、「おバカタレントがかっこよく見えるというギャップ」を作り出すために歌を歌わせたり、スポーツをさせたり、ということで、絶え間ないアイデアの投入が行なわれているのです。

そんなヘキサゴンの中でも合宿SPはとても重要です。というのは、現在大人気の上地雄輔さんは、以前放送された京都でのSPによって大ブレイクしたからです。現在地がどこか知らされずに奈良のお寺に下ろされた上地さんがみんなの待つ京都の店にたどり着くというコーナーで、いろんなハプニングの末にやっと到着して思わず涙を流す上地さんに、他の出演者ももらい泣きする、という奇跡が起きて、それから上地さんのブログは万単位のコメントがつくようになったのです。
さて、今回の合宿SPでもそんな奇跡が起きているでしょうか。今からとっても楽しみです。
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posted by beverlyglen2190 at 17:47 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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