長野さんはすでに女性フリーアナが多数所属することで有名なセントフォースに所属しており、一部では大学卒業後どこの局アナになるのか注目されているとのこと。まずはめざましテレビでデビューとなりました。一方、愛ちゃんはエンタメコーナー担当として引き続き番組に出演するそうです。
愛ちゃんは、同性受けするかは別にして、声も容姿も非常にかわいいタイプで、特に顔の小ささは驚異的です。「めざまし」のコーナーでも、高島アナや中野アナが野菜や果物の大きさを例える際に、愛ちゃんの顔に並べて比べるほどです。こういうタイプの人を生かすには、しかめっ面をして話さなければならない報道部門などを担当させないことが大切です。現に、愛ちゃんの前のお天気担当だった、千佳ちゃんこと高樹千佳子さんは、現在のめざまし土曜日では報道寄りの担当ですっかり笑顔が見られなくなり、魅力半減となってしまいました。
そもそも、現在のテレビにおける報道では、スポンサーや視聴率の縛りがあるため、一番大切な「真実を伝える」ということが十分できず、結局「センセーショナルなことを伝える」だけになっており、視聴者も最早テレビの報道にジャーナリズムとしての機能を期待していません。つまりテレビの報道は真実を伝えず、その周りのどうでもいいことばかり取り上げている、と思っています。従って、特に若い女性フリーアナのような人たちにとっては、テレビの報道関係は、携わってもほとんどメリットのない分野だといえます。
幸い、愛ちゃんはエンタメコーナーへシフトということですから、ベストの選択といえるでしょう。さらに、バラエティ番組にちょこちょこ出てもらって、さらにタレントパワーを上げていってもらいたいと思います。