2010年02月25日

おいしいクリーミーなカレーうどんのレシピ

昨日今日と暖かい日が続いて、今日あたりは花粉の存在を目や鼻に感じ、いよいよそんな季節になったか、という感じですが、今年の冬は雪も何回か降って寒い冬でした。その寒さをしのぐために、この冬はカレーうどんを何回も作りました。今まではカレーうどんの作り方がよくわかりませんでした。前日のカレーの残りで作ると、ルーがしつこすぎる感じでおいしくない。蕎麦屋さんのカレーうどんのような和風の感じで作りたいと思っても、カレールーをどのくらいの分量の出汁で割ればいいのかよくわからない。といった具合だったのですが、昨年の11月ごろでしたか、あるテレビ番組でカレーうどんのレシピを紹介しており、それを真似したり自分なりに工夫を入れたりして、おいしいカレーうどんが作れるようになりました。その番組では、なんでも都内に女性に人気のクリーミーなカレーうどんを出す店があり、そこではもちろんその店独自のさまざまな材料と工夫でできているカレーうどんなそうなのですが、それを普通に入手できる食材でできるだけ再現したレシピをその店主自身が紹介する、というものでした。そのレシピが非常に簡単だったので早速作ってみることにしました。唯一不安だったのが、牛乳を使っていることでした。私は牛乳が苦手で、クリーム系のパスタなども口に含むとオエッとなってしまうほどです。まずは作って試してみることにしました。材料は以下の通りです:

カレーうどん(一人分)
水 250cc
牛乳 120cc
めんつゆ 30cc
しょうゆ 4cc
みりん 9cc
カレールウ 30g
豚バラ肉 50g
ねぎ 適量
うどん 1〜2玉

うどんは別にゆがいておき、その他の材料は鍋で煮立てて、具に火が通ったらどんぶりでうどんと合わせれば完成、という至って簡単なものです。カレールウはバナナとりんごが含まれる市販のものを使うといいということです。めんつゆやしょうゆの量が微妙に細かいですが、めんつゆ大さじ2杯、しょうゆ小さじ1杯弱、みりん小さじ2杯弱、と考えればこれも簡単です。うどんは、うどん好きな方はいろいろとこだわりがあるでしょうが、私は冷蔵庫に常備している冷凍讃岐うどんを使いました。これは保存がきき、1分茹でるだけでシコシコとした食感が楽しめるので重宝しています。

さて、まず上記の材料で作ってみました。確かにクリーミーで和風だしの味も楽しめておいしくできました。ただし牛乳を使ったスープは私には濃厚すぎて、全部飲み干すことができませんでした。そこで牛乳に代わって他の材料を試してみることにしました。

まず豆乳を使ってみました。これはよい。味も遜色なく、全て飲み干すことができました。ただし、豆乳は無調整のものの方がよいようです。また、スープの温め方によっては、ちょっと粉っぽい感じが出てしまうかもしれません。

次に、プレーンヨーグルトを使ってみました。この場合は水分が少なくなるので、水の分量を増やしました。これもおいしい。ヨーグルトの酸っぱさは残りますが、それはそれであり、という感じです。

といったわけで、この冬はいろいろなカレーうどんのバリエーションを作って楽しみました。それにしても、カレーうどんに入っているねぎって、どうしてあんなにおいしいのでしょうか?



posted by beverlyglen2190 at 18:51 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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